「嫌だと思うことは人によって違う」

 

 

村中直人さんという方が、

とても素敵に言語化されていたのでシェア

 

大人にも大事🌟

 

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「自分がされて嫌なことを相手にしてしてはいけません」は 

「自分は嫌じゃないからしてもいい」につながる可能性の面で、

やっぱりアップデートが必要な考え方だと思っていて

子ども達に教えるべきは 「嫌だと思うことは人によって違う」だし

「相手が嫌なことをしない」だと思っています。

 

もっと言えば 「自分以外の誰も嫌だと思っていないことでも、

あなたが嫌だと思うなら嫌だと言っていいんだよ」

 「そしてそれはみんなが同じことだから、誰かの

「嫌だ」に敏感でいようね」 多様性が尊重されるって、

そういうことなのではないかと思っています

 

そうそう 「自分がされて嫌なことはしない」という発想は

「人がされて嫌なことは共通してる」ということが前提になるから、

その弊害も大きいよね 自分が嫌だと思うことを人にされた時に

「こんなことをしたら人が嫌に思うのは当然だ!」

「わざと嫌がらせした!」って責める気持ちになりやすくなるもの

 

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元リンク

https://twitter.com/naoto_muranaka/status/1268381274466484225?s=20&fbclid=IwAR2724F5oouBpmeqLlIi15RYLrmwnltenYzmu65QDq1WX0sgLdiFNHXtRxY